くまモンラッピング電車01形135-635編成に2018年、乗車してきましたので写真を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・時刻・停車駅・車内の様子、見どころなども併せて記事に纏めましたのでご参考にしていただければと思います。
くまモンラッピング電車とは、どんな列車
熊本電鉄の歴史は古く明治44年年(1911年)から営業を開始しました。この熊本電鉄にはご当地キャラクターで有名な「くまモン」をラッピングした列車が走っています。この熊本電鉄の「くまモンのラッピング電車」は、2014年3月に元東京都交通局の6000形でデビュー。その後、2016年6月11日に第2弾として元営団地下鉄(今の東京メトロ)銀座線で使用されていた01形136-636編成が第3弾として01形135-635編成が第4弾として2023年10月には日比谷線で活躍していた03形31編成が運行しています。
車両の編成
くまモンラッピング電車は2両1編成で運転しています。

使用車両 01形135-635編成
01形135-635編成の外観をご紹介いたします。





色々な表情をしたくまモンがラッピングされています。
車内へご案内 01形135-635編成
ここから写真を交えながら車内をご紹介いたします。






その他のくまモンラッピング電車
今回掲載しているのは第3弾の編成ですが、現在(2025年9月)01形135-635編成と03形31編成の計3編成がくまモンラッピング電車として活躍しています。次回訪問した時に撮影出来れば・・
車内設備
トイレはありません。
くまモンラッピング電車での楽しみ方
ここからはくまモンラッピング電車での楽しみ方をご紹介します。
熊本電鉄の車両たち
北熊本駅には以前活躍していた車両を見る事が出来ます。

旧の5000系(初代)を譲り受けて2016年2月に引退しました。現在は北熊本駅構内でモハ71と共に動態保存されています。
路面区間
路面電車のような鉄道事業では珍しい道路と鉄道の併用区間があります。

藤崎宮前 – 黒髪町間です。
今回は車内からの撮影ですが次回は走行写真を撮って掲載したいと思います。この路面との併用区間は他に江ノ電の腰越駅 – 江ノ島駅間も併用軌道になっています。江ノ電の併用区間については江ノ電のページでご紹介していますので詳しくは下記を参照してください。

くまモンラッピング電車に乗ったら訪れてみたい観光地
ここではくまモンラッピング電車に乗ったら訪れておきたい観光地をご紹介いたします。
熊本城
熊本のシンボル的存在の熊本城。1607年に加藤清正公によって築城されました。西南戦争の舞台にもなり難攻不落の城を実証したともいわれています。2016年の熊本地震の影響で復興工事が今も続いています。熊本電鉄からは藤崎宮前から徒歩15~17分ほどです。最寄り駅は市電の熊本城・市役所前から徒歩10分。JR熊本駅からは熊本城周遊バス「しろめぐりん」が便利です。
開園時間 | 09:00~17:00 |
休園日 | 12月29日 |
入園料 | 高校生以上800円 小中学生300円 |
オススメ宿泊地
くまモンラッピング電車の走る近隣宿泊地をご紹介しています。
アクセス
くまモンラッピング電車の始発駅は上熊本・藤崎宮前です。JRの場合は九州新幹線の熊本駅が便利です。飛行機利用の場合は熊本空港になります。
![]() | JR+宿 航空機+宿 |
![]() | JR+宿 航空機+宿 |
![]() | JALダイナミックパッケージ |
![]() | JR+宿 航空機+宿 |
![]() | 航空機+宿 ダイナミックパッケージ |
![]() | 楽天トラベル JR楽パック ANA航空便+全国の宿泊 |
![]() | JR東日本びゅうダイナミックレールパック |
![]() | じゃらんパック(JR+宿・ホテル、航空券+宿・ホテル) |
くまモンラッピング電車に乗るには
くまモンラッピング電車は全車指定の全車自由席です。予約は不要です。
運行情報
ここではくまモンラッピング電車の運転日や時刻・停車駅などをご紹介します。くまモンラッピング電車は各駅に停車します。
運転日
くまモンラッピング電車は毎日運転しています。
時刻・停車駅
くまモンラッピング電車は熊本電鉄線内の各駅に停車します。列車の運用は北熊本駅に問い合わせになります。
運賃・料金
くまモンラッピング電車は全区間、自由席です。運賃のみで乗車出来ます。ここでは運賃の1例を通常期料金でご紹介いたします。運賃については熊本電鉄のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。(単位:円)
大人 | 子供 | |
乗車券 | 乗車券 | |
藤崎宮前~御代志 | 460 | 230 |