津軽鉄道ストーブ列車に2018年に乗車してきましたので写真を交えながら、予約方法・運賃・料金・運転日・時刻・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子、見どころや車窓からの景色なども併せて記事に纏めましたのでご参考にしていただければと思います。
津軽鉄道ストーブ列車とは、どんな列車
真冬の風物詩となった津軽鉄道のストーブ列車。かつては住民の足として活躍していた客車も時代の流れと共に気動車へと変わり現在は観光列車の位置づけで活躍しています。元々は客車を牽引する機関車に暖房用蒸気供給設備が無いために客車内にダルマストーブを設置していました。その名残りを残したまま津軽鉄道ではストーブ列車を運行しています。
車両の編成
機関車+客車1両又は2両+気動車で編成されています。乗車した時は残念ながら機関車が検査の為、気動車が代行しました。

使用車両
ストーブ列車はオハフ33-1、オハ46-2、オハ46-3の3両が在籍しています。牽引機はDD350形ですが津軽21形が代走することもしばしば。





冬には欠かせないラッセル車
キ100形です
1933年製です
車内へご案内
ここから写真を交えながら車内をご紹介いたします。
オハフ33-1




オハ46-2



ストーブが設置された座席の様子です。
車内設備
トイレはありません。ご注意ください
津軽鉄道ストーブ列車に乗れるツアー
ここでは津軽鉄道ストーブ列車に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。
| クラブツーリズムはTOPページからクラブツーリズム 鉄道の旅特集で目的の列車を検索ください。 |
ニュース
2026年は2025年12月29日に発生した連結器トラブルの影響で当面の間、運休となりました。運転再開は未定です。
追加情報
ストーブ列車運転再開までの間。津軽五所川原駅4番線ホームストーブ列車を留め置き9時30分から17時00分まで無料開放しています。車内は石炭ストーブを焚き車内販売も実施します。
津軽鉄道ストーブ列車乗ってみた(乗車記)
2018年1月某日。大人の休日俱楽部 東日本全線パスを使って関東から日帰り強行軍でストーブ列車に乗車して来ました。強行軍と五能線と津軽鉄道の接続の関係上、新青森からは弘南バスさんにお世話になり五所川原に向かいました。
上野発6時38分発はやぶさ1号で新青森へ。新青森へは2分遅れの9時51分着 ここから弘南バス10時10分発五所川原へ向かいました。新青森の停留所は南口(裏の小さいロータリーです)五所川原へは11時20分頃到着しました。
津軽五所川原 駅
到着後駅舎へ向かいました。目的の列車はストーブ列車3号です。


平日にも関わらずそこそこのお客さんがいらっしゃいました。どうやら団体さんの様です。これはかなり混みあうかも・・・と、一抹の不安が過り・・ストーブ列車3号のストーブ列車券を購入。

購入後、トイレを済ませ(車内にトイレが無いのでご注意を!)早めにホームへ。ホームへ行くと車両の入れ替え作業中。
どうやら団体ツァー対応で1両増結するとの事。津軽鉄道さん粋な計らいに感謝。一般のお客さんは増結したオハフ33-1に乗車です。無事、津軽五所川原発 ストーブ列車3号は定刻11時45分発に発車しましました。この日は残念ながら機関車が検査で走れメロスが代走しました。
津軽五所川原 駅 - 金木 駅 間
出発後すぐに車内販売が始まりました。客車が2両になった為、一般のお客さんもゆったり座る事が出来ました。

お目当ては勿論「スルメいか」。1つ500円です。 美味です。車内販売のお姉さんが焼いてくれます。


車内では津軽半島観光アテンダントの方が乗車し簡単な津軽弁で沿線案内等をしてくれます。この日の天候は雪が降ったり、晴れ間が出たりと色々景色が味わえました。


嘉瀬駅
嘉瀬駅に12時06分着。ここは演歌歌手の吉幾三さんの生まれ故郷です。そして構内にはキハ22028 が・・この車両は1997年に元SMAPの香取慎吾さんがテレビ番組 「おじゃMAP!!」の企画、夢のキャンパス鉄道で本人自身が地元の小学生と一緒に描いた車両です。2017年5月に劣化修復の為、再度訪れ塗り直したそうです。


金木 駅 ー 津軽中里 駅 間

金木駅を12時14発です。列車の行き違いで数分停車するので撮影も出来ます。金木駅は列車の名前にも採用されている走れメロスで有名太宰治の出身地です。
芦野公園 駅
旧駅舎が国の登録有形文化財に指定されています。現在は喫茶店「駅舎」として営業しています。詳しくは駅舎をご覧ください。

寒い中、お店の方がお見送りしてくれました。又、駅にある桜並木と列車を入れた撮影ポイントとしても有名です。

芦野公園駅を出たあたりから晴れ間も見えてきました
深郷田 駅
はたして、この駅は幸せになれるんでしょうか?


津軽中里 駅
約45分の短い旅でしたが、スルメを焼いたりアテンダントさんの案内など、とても楽しい時間でした。12時33分 定刻 日本最北の私鉄駅 津軽中里に到着です。


到着後、駅の中にある「駅ナカにぎわい空間」でお昼を調達しようと思いましたが、おにぎりはすでに完売してました。

この駅ナカにぎわい空間では毎月第一土曜日に金多豆蔵人形芝居が公園されています。ちなみに金多豆蔵人形芝居はJR東日本のリゾートしらかみ号で公演しています。

復路 ストーブ列車4号
帰りは12時55分発で津軽五所川原まで戻りました。

途中でダルマストーブに石炭を入れてもらいました

津軽飯詰付近で岩木山がうっすらと見えてきました。

十川駅に設置されている防雪棚です。冬はこれが無いと厳しいようです。
13時42分 ストーブ列車4号は定刻、津軽五所川原に到着です。


JRとの連絡通路を渡り帰りも弘南バスで帰京です。


帰りの弘南バスは14時発 新青森駅到着予定は14時59分ですがやはりバスなので少しは遅れるでしょう。実は弘南バスの青森ー五所川原線は途中、奥羽本線の鶴ヶ坂と津軽新城の駅前に止まります。タイミング良く数分の待ち合わせで鶴ヶ坂駅にて奥羽本線の普通列車に接続出来る事に気が付きました。そこで鶴ヶ坂駅で乗り換えて帰ってきました。

大雪の中、鶴ヶ坂駅へ入線する奥羽本線の普通列車
津軽鉄道ストーブ列車での楽しみ方
ここからは津軽鉄道ストーブ列車での楽しみ方をご紹介します。
車内イベント
何と言ってもストーブで焼く「スルメいか」を食べる事ですね。車内販売で500円(2018年乗車時)です。折角ですから持ち込まず車内で購入をお薦めします。




乗車記念
記念乗車証ではありませんがストーブ列車券も硬券です。号車の所にはさみを入れる形ですね。


古い車両

昭和を感じる車内はご紹介済みですが、行き先表示版も懐かしいサボが使用されています。
オススメ座席
やはりストーブ前の座席でしょうか?ただ、結構熱いので私はストーブの横のBOXシートを確保しました。ストーブ前の座席は全部で8席です。注意書きにもありましたが、極力譲り合って座りましょう。
津軽鉄道ストーブ列車に乗ったら訪れてみたい観光地
ここでは津軽鉄道ストーブ列車に乗ったら訪れておきたい観光地をご紹介いたします。
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治の実家、現在「斜陽館」として記念館になっています。
- 営業時間:9:00~17:00
- 入館料:大人600円 高・大学生400円 小・中学生250円
- アクセス:津軽鉄道金木駅から徒歩6分
オススメ宿泊地
津軽鉄道ストーブ列車の走る近隣宿泊地をご紹介しています。
アクセス
津軽鉄道ストーブ列車の始発駅は津軽五所川原駅です。五所川原駅までのアクセスは旅行会社のセットプランがお得です。
![]() | JR+宿 航空機+宿 |
| JR+宿 航空機+宿 | |
| JALダイナミックパッケージ | |
![]() | JR+宿 航空機+宿 |
![]() | 航空機+宿 ダイナミックパッケージ |
![]() | 楽天トラベル JR楽パック ANA航空便+全国の宿泊 |
![]() | JR東日本びゅうダイナミックレールパック |
| じゃらんパック(JR+宿・ホテル、航空券+宿・ホテル) |
津軽鉄道ストーブ列車に乗るには
全車自由席の為、予約の必要はありません。乗車券の他にストーブ列車券の購入でいつでもすぐに乗車することが出来ます。
運行情報
ここでは津軽鉄道ストーブ列車の運転日や時刻・停車駅などをご紹介します。
運転日
津軽鉄道ストーブ列車は12月1日~翌年3月31日の間、毎日運転しています(一部時期を除く)。詳しくは下記をご覧ください。運転日については津軽鉄道のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。
12月30日~3月31日は3往復
時刻・停車駅
津軽鉄道ストーブ列車の停車駅は下記の表をご覧ください。運転時刻と共に掲載しています。時刻表・停車駅は再度、津軽鉄道のホームページや市販の時刻表等で確認下さい。
| 出発時間 | 到着時間 | 通過駅 | |
| 151列車 | 津軽五所川原 09:35 | 津軽中里 10:18 | 毘沙門・川倉・深郷田 |
| 153列車 | 津軽五所川原 12:00 | 津軽中里 12:44 | 毘沙門・川倉・深郷田 |
| 155列車 | 津軽五所川原 14:40 | 津軽中里 15:24 | 毘沙門・川倉・深郷田 |
| 152列車 | 津軽中里 10:46 | 津軽五所川原 11:29 | 深郷田・川倉・毘沙門 |
| 154列車 | 津軽中里 13:37 | 津軽五所川原 14:21 | 深郷田・川倉・毘沙門 |
| 156列車 | 津軽中里 15:54 | 津軽五所川原 16:37 | 深郷田・川倉・毘沙門 |
運賃・料金
津軽鉄道ストーブ列車は全区間、自由席です。運賃の他にストーブ列車券が必要です。ここでは運賃・料金の1例を通常期料金でご紹介いたします。運賃・料金については津軽鉄道のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。(単位:円)
| 大人 | 子供 | |||
| 乗車券 | ストーブ列車券 | 乗車券 | ストーブ列車券 | |
| 津軽五所川原~津軽中里 | 870 | 1,000 | 440 | 1,000 |





