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観光列車ながら森号。運転日・時刻表・予約方法・座席などをご案内 

ながら森号

観光列車ながら森号に2018年に乗車してきましたので写真を交えながら、予約方法・運賃・料金・運転日・時刻・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子、見どころや車窓からの景色なども併せて記事に纏めましたのでご参考にしていただければと思います。

目次

観光列車ながら森号とは、どんな列車

2016年観光列車「ながら」森号と鮎号がデビューしました。車両はかの有名な水戸岡鋭治さんがデザインを手がけれれています。車両のコンセプトは沿線の自然と長良川に雪景色とコントラストをなすロイヤルレッドを基調としています。車内の素材は沿線の物を使用して装飾されています。長良川の清流を見ながら列車の旅を楽しめます。ここからは車内の様子などをご紹介いたします。 

車両の編成

観光列車「ながら」森号&鮎号は基本2両編成で運行しています。

写真は関市に停車中の森号です。鮎号運休の為森号の1両運行です。

車内へご案内

ここから座席表と共に写真を交えながら車内をご紹介いたします。

ながら森号車内
車内の全景です。北濃側から
ながら森号車内
車内の全景です。美濃太田側から
ながら森号車内
北濃側のカウンター席
ながら森号車内
北濃側のソファー席
ながら森号車内
美濃太田側のソファー席
ながら森号車内
美濃太田側のパンフレット設置カウンター

4人用のBOX席のシートの柄はすべて異なっています。

ながら森号車内
ながら森号車内
ながら森号車内
ながら森号車内

物販コーナーは北濃側に設置されています。美濃太田側の出入り口の脇には刃物が展示されています。途中の関市は刃物が有名です。

ながら森号車内
ながら森号車内

車内設備

トイレはありません。

観光列車ながら森号での楽しみ方

ここからは観光列車ながら森号での楽しみ方をご紹介します。

乗車記念

観光列車「ながら」に乗車した際の記念乗車証などをご紹介します。乗車整理券と乗車記念カードです。乗車記念カードはJR九州さんのとすごく似ています。どうやらこの乗車記念カードも水戸岡さんがデザインされているようです。

ながら森号乗車記念
ながら森号乗車記念
ながら森号乗車記念
ソファー席には記念撮影のボードも用意されています。
ながら森号乗車記念
観光列車ながらのパンフレットも用意されていました。

車窓からの景色

長良川鉄道の列車からの見どころは美濃市駅出てから清流長良川を横目に見ながらの車窓からの景色です。この車窓から景色は別ページにてご紹介いたします。詳しくは⇒ゆら~り眺めて清流列車のページでご紹介しています。ちなみに徐行区間は下記の路線図をご確認ください

オススメ座席

座席は予約制ですが自由席なので乗車の際に座席を選ぶことになりますが・・・長良川の景色を眺めるのであれば下り(美濃太田→北濃)乗車時は進行方向左の方がいいでしょう。但し、常に日が当たるので冬場はチョット眩しいと思いますよ。夏は暑いかも・・又、水戸岡デザインの特徴で窓枠が被ってしまう席がやはりあります。

ながら森号車内

こんな感じです。チョット窓枠が気になります

観光列車ながら森号に乗ったら訪れてみたい観光地

ここでは観光列車ながら森号に乗ったら訪れておきたい観光地をご紹介いたします。

郡上八幡

近年は夜通し踊り続ける郡上おどりで有名な郡上八幡。町の様子は観光列車ながら鮎号でご紹介いたします。詳しくは⇒ながら鮎号をご覧ください。

美濃市

うだつの上がる町並みで有名な美濃市。実際に訪れましたので写真を交えながらご紹介いたします。美濃市の観光は美濃市駅で降りるのが良いんですが、大正初期に作られた美濃橋にも行きたかったので一つ先の梅山駅まで乗車です。因みに美濃橋や小倉公園へは徒歩の場合、梅山の方が近いです。今回の訪問順序は梅山駅→美濃橋と川湊灯台→小倉公園→うだつの上がる町並み→旧名鉄美濃駅です。

美濃市

訪問して来た個所を赤枠で表示してます。

美濃橋は国の重要文化財に指定されています。残念ながら工事中でした。梅山駅から徒歩で20分くらいですね。

美濃市
美濃市
美濃市

この長良川に川の灯台があります。川湊の灯台としては全国的にも珍しい貴重な建造物らしいです。
美濃橋から5分くらいです。

アクセス

観光列車ながら号の始発駅は美濃太田駅です。JR高山本線に乗り換え出来ます。特急ひだ号を利用するのが便利です。又名古屋方面から名鉄で鵜沼から高山本線に乗り換え事も出来ます。

観光列車ながら森号に乗るには

観光列車ながら鮎号は予約制の自由席です。予約が必要です。発売日・予約方法は下記を参照下さい。

発売開始日・予約方法・空席照会

乗車日の2か月前の各月1日10時~乗車日の14日前まで観光列車「ながら」予約専用ダイヤル(0575-46-8021)にて予約受付しています。又関駅観光列車「ながら」窓口でも予約可能です。インターネットの予約は乗車日の7日前まで可能です。

運行情報

ここでは観光列車ながら森号の運転日や時刻・停車駅などをご紹介します。

運転日

ながら号は金曜日・土曜日・休日に運転しています。詳しくは下記を参照してください。運転日については長良川鉄道のホームページや市販の時刻表を再度ご確認下さい。

 運転日
7月金曜日・土曜日・休日。但し、11日・25日は運転なし
8月金曜日・土曜日・休日。加えて13日・14日も運転 但し、8日・22日は運転なし
9月金曜日・土曜日・休日。但し、12日・26日は運転なし

時刻・停車駅

ながら・森号ビュープランの停車駅と時刻を掲載しています。詳しくは下記の表を参照してください。運転時刻・停車駅は長良川鉄道のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。

スクロールできます
 出発時間到着時間停車駅
ながら1号ビュープラン美濃太田 10:45北濃 13:02富加・関・美濃市・郡上八幡・郡上大和・美濃白鳥・白山長滝
ながら2号ビュープラン北濃 13:11美濃太田 15:50白山長滝・美濃白鳥・郡上大和・郡上八幡・美濃市・関・富加

運賃・料金

観光列車ながら森号は全区間、予約制の自由席です。運賃の他に乗車整理券が必要です。ここでは運賃・料金の1例を通常期料金でご紹介いたします。運賃・料金については長良川鉄道のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。(単位:円)

大人子供
乗車券乗車整理券料金乗車券乗車整理券料金
美濃太田~北濃1,690510850510

長良川鉄道ではお得なフリー切符を発売しています。詳しくは⇒長良川鉄道ののホームページをご確認ください。

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