観光列車鉄道ホビートレイン号に2017年に乗車してきましたので写真を交えながら、予約方法・運賃・料金・運転日・時刻・停車駅・座席表・オススメ座席・車内の様子、見どころや車窓からの景色なども併せて記事に纏めましたのでご参考にしていただければと思います。
観光列車鉄道ホビートレイン号とは、どんな列車
2014年3月から運行を開始した鉄道ホビートレイン。予土線三兄弟の三男として運転しています。初代新幹線0系をイメージし、予土線を運行中です。実際に0系新幹線で使われていたシートも設置され前面展望が楽しめます。車内には、鉄道模型も多数展示されていて、お子さんには楽しい列車です。ここからは車内の様子などをご紹介いたします。
車両の編成
キハ32-3をリニューアルして1両で運行しています。

使用車両



丸い顔は窪川方です
車両点検の為に松山に回送(客扱いあり)される鉄道ホビートレインに乗車することが出来ました。
車内へご案内
ここから写真を交えながら車内をご紹介いたします。



車内にはプラレールが展示されています。
この大きななショーウィンドウは宇和島方に設置されています。










車内設備
トイレはありません。
観光列車鉄道ホビートレインでの楽しみ方
ここからは観光列車鉄道ホビートレイン号での楽しみ方をご紹介します。鉄道ホビートレイン号は予土線の普通列車で運転している為、記念乗車証はありません。
車窓からの景色
予土線は江川崎~窪川間で清流四万十川と並行し走ります。この区間では随所に絶景を見る事が出来ます。車内からの景色の様子等は別ページ「しまんトロッコ」号にてご紹介しています。詳しく⇒しまんトロッコ号をご覧ください。
オススメ座席
0系新幹線の座席を使用している4席がいいですね。運転士横に人が立たなければ、前面展望が楽しめます。


上のが画像は雨天の日でいい写真が撮れませんでしたが・・・窪川行きの際に前面展望になります。
観光列車鉄道ホビートレイン号に乗ったら訪れてみたい観光地
ここでは観光列車鉄道ホビートレイン号に乗ったら訪れておきたい観光地をご紹介いたします。
宇和島城
現存する天守は現在、日本に12城あります。その内の1つがこの宇和島城です。
築城は1601年で城づくりの名手、藤堂高虎です。現在の天守は1666年頃に伊達家によって建て替えられました。ここから簡単ですが宇和島城をご紹介いたします。






- アクセス:宇和島駅から徒歩10分
- 営業時間:開門6:00~18:30(11月~2月は17:00)天守9:00~17:00(11月~2月は16:00)
- 入場料金:大人200円 高校生以下無料
海洋堂ホビー館四万十
世界的フィギュアメーカーの海洋堂のホビー館が四万十にあります。アクセス情報などは海洋堂ホビートレインかっぱうようよ号のページでご紹介しています。詳しくは⇒海洋堂ホビートレインかっぱうようよ号をご覧ください。
アクセス
鉄道ホビートレインの始発駅の宇和島は予讃線で宇和海が便利です。アンパンマン列車も走っています。窪川は土讃線で特急あしずり号が便利です。観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けものがたり」も走ってます。
観光列車鉄道ホビートレインに乗るには
予土線の普通列車として運行しています。全席自由席なので予約は不要です。
運行情報
ここでは観光列車鉄道ホビートレイン号の運転日や時刻・停車駅などをご紹介します。
運転日
毎日運転しています。(但し、車両点検等で一般車両で運転される場合があります。)
時刻・停車駅
鉄道ホビートレイン号の停車駅は下記の表をご覧ください。運転時刻と共に掲載しています。時刻・停車駅は再度JR四国のホームページや市販の時刻表等で確認下さい。
列車番号 | 出発時間 | 到着時間 | 停車駅 |
4812D | 江川崎 07:10 | 窪川 08:09 | 各駅に停車 |
4824D | 宇和島 17:27 | 窪川 19:44 | 各駅に停車 |
4811D | 窪川 05:50 | 江川崎 06:45 | 各駅に停車 |
4817D | 窪川 09:39 | 宇和島 12:07 | 各駅に停車 |
運賃・料金
鉄道ホビートレイン号は全区間、自由席です。普通列車の為、乗車券のみで乗車可能です。勿論、青春18きっぷでも乗車可能です。 ここでは運賃の1例を紹介いたします。運賃についてはJR四国のホームページや市販の時刻表等で再度確認下さい。(単位:円)
大人 | 子供 | |
宇和島ー窪川 | 2,040 | 1,020 |