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めでたいを乗せて和歌山に走る観光列車「めでたいでんしゃ さち」の車内へご案内 

めでたいでんしゃさち

南海電鉄では加太さかな線プロジェクトの一環で現在、観光列車「めでたいでんしゃ」を運行しています。ここでは実際に乗車してきた「めでたいでんしゃ かなた」号の車内の様子を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・路線図や沿線の観光地などをご紹介したいと思います。

目次

観光列車めでたいでんしゃ号とは、どんな列車

南海電鉄では2014年11月から加太線沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」を進めています。この一環として、7100系電車をリニューアルし、「加太の鯛(たい)」と「淡嶋神社の縁結」をイメージしたピンク色の「めでたいでんしゃ さち」を2016年4月から運行。2017年10月からは、加太の海をイメージし、車内外に海の生き物や仕掛けを施した水色の「めでたいでんしゃ かい」を運行しています。さらに2019年3月からはこの「さち」(女の子)と「かい」(男の子)が結婚し、夫婦になりその子供の「めでたいでんしゃ なな」の運行も開始されました。さらに、2021年9月から冒険列車「めでたいでんしゃ かしら」2024年7月には太古の時代と未来が重なり合う「めでたいでんしゃ かなた」が2000系をリニューアルして運行しています。 めでたいでんしゃ さち号のコンセプトは加太を代表する海の幸「鯛」です。

車両の編成

7100系電車をリニューアルして2両編成で運転しています。

めでたいでんしゃさち

使用車両の外観デザイン

めでたいでんしゃさち
鯛の目を表現しています。
めでたいでんしゃさち
こちらはウロコを表現しています。

車内へご案内

ここから写真を交えながら車内をご紹介いたします。

めでたいでんしゃさち車内
車内の全景です。
めでたいでんしゃさち車内
めでたいでんしゃさち車内
座席は鯛の模様をちりばめたデザインになっています。
めでたいでんしゃさち車内
つり革をよく見るとハート形です。
めでたいでんしゃさち車内
出入り口のドアは真っ赤に染まっています。
めでたいでんしゃさち車内
足元を見るとさかながお出迎えです。
めでたいでんしゃさち車内
「加太のめで鯛」です。加太のめで鯛は淡島神社で祈祷済みだそうです。
めでたいでんしゃさち車内
木の素材で出来た魚型のつり革

車内設備

トイレはありません。

その他のめでたいでんしゃ

他のめでたいでんしゃは別ページにてご紹介しています。

観光列車「めでたいでんしゃ さち」に乗れるツアー

現在は旅行会社でのツアー設定はないようです。

観光列車めでたいでんしゃ さち号に乗ったら訪れてみたい観光地

観光地へのアクセス加太線の周辺はサーフィンや海水浴場でにぎわっています。又、終点の加太駅から行ける観光地をご紹介します。

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淡島神社加太駅から徒歩20分子宝、安産、婦人病にご利益があり人気です
友ヶ島加太港から船で30分砲台跡が点在していて風光明媚なハイキングコースも見どころです。加太港までは加太駅から徒歩15分

オススメ宿泊地を入れる

アクセス

めでたいでんしゃ号の走る加太線の起点駅は和歌山市駅です。和歌山市駅へは南海電鉄の特急サザンで難波かあ1時間弱です。

観光列車めでたいでんしゃ さち号に乗るには

全車両自由席です。乗車券のみで乗車することが出来ます。

運行情報

ここでは観光列車めでたいでんしゃ さち号の運転日や時刻・停車駅などをご紹介します。

運転日

基本的には毎日運転しています。「めでたいでんしゃ」の運行ダイヤは南海電鉄のホームページで確認する事が出来ます。南海電鉄のホームページ⇒TOPページの上「特急・観光列車」をクリック⇒真ん中の観光列車を選択して「めでたいでんしゃ」をクリックすると見ることができます。

時刻・停車駅

めでたいでんしゃは和歌山市駅~加太駅を往復しています。運転時刻は上記の運転日の欄で確認出来ます。停車駅は下記の路線図を確認ください。

運賃・料金

ここでは運用の多い加太線の運賃をご紹介します。めでたいでんしゃは、全区間 自由席です。運賃だけで乗車が可能です。例:和歌山市ー加太 乗車券:大人390円 子供190円

お得な乗車券

南海電鉄では加太線が1日乗り放題のお得な乗車券を発売しています。

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大人子供特急サザン往復指定券付き 大人特急サザン往復指定券付き 子供備考
2,210円1,040円2,640円1,310円発売駅から和歌山市駅までの往復乗車券と加太線フリー切符

路線図

「めでたいでんしゃ」号の運行されている加太線の路線図を掲載しています。加太線の愛称は「加太さかな線」です。

加太さかな線路線図

観光列車めでたいでんしゃ撮影スポット

先頭ページに掲載している撮影場所をご紹介いたします。場所は和歌山市駅から徒歩15分ほどです。紀ノ川の河川敷から撮影しています。望遠レンズがあると良いと思います。

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